黒ひつじから見えるセカイ。

ADHDで2歳娘を育児中の主婦です。育児と発達障害についてをメインに生活のあれこれを書いています。

【コストコ】キャラメルフラン

お久しぶりです。
すっかりこのブログ放置してしまってすいません・・・。
本当は別記事で再出発する予定だったのですが、そっちの話がまだ滞っているので、今回はまたコストコの商品からの紹介。



今回はスイーツ部門から、キャラメルフラン。期間限定商品です。

見た目は巨大プリンです。
まあ、味も一言で言うとプリンではあるんですけど、違うのは2層になっているとこですね。

(横に倒してみました)
上はプリン、下はタルトにプリンの水分やカラメルが染み込んだもののようになっていて、若干舌触りが違います。
店頭ではカラメルの多いもの、少ないものとあって、私は特にたっぷりとカラメルが入ってるものを選んだのですが、これがカラメル大好きな私には大正解でした。
このカラメルのほろ苦さがプリンの甘さとマッチして、大人向けなデザートになるんです。
逆に、プリン大好きなお子さんいるご家庭では、カラメル少なめの方が食べやすくていいかもしれないですね。

ただね、やっぱりコストコスイーツはとにかく量が多いんですよ。
このキャラメルフランは賞味期限が3日。大人数で食べるならぺろっといけそうですが、我が家では夫と私の2人だけなので、とても食べきれそうもありません。
ネットで調べたらこちらも冷凍できると聞いたので、実際に冷凍してみました。
プリンよりも固めにつくられているので、切り分けてラップに包んで冷凍、カラメルも別容器にいれて冷凍保存します。
解凍後も食べてみましたが、味が落ちることなくプリンの舌触りも変わりなく美味しくいただけました。
ちなみに、試しに冷凍状態のものも食べてみたのですが、これはこれで美味しかったです。シャリシャリしていて、カラメルの味が強くなり、甘さ控えめな大人っぽい、プリンとは別物の何かになりました。
カタラーナみたいになるのかな?と思ってたけど、カタラーナよりは甘くないし、タルト部分を凍らせたせいか、ちょっとボソボソ感もある感じですかね・・・。

ネットの口コミではすが入ってて美味しくなかった!なども聞かれるので、できるだけ表面の滑らかなものを選んで買うのをオススメします。
硬めのプリンや焼きプリンなどがお好きな方にオススメのケーキでした。

退院、まとめ

退院日。

事前に退院について相談していたところ、この日会社からお休みをもらえたとの事で、夫が私たちを迎えに来てくれました。

退院時にお会計を済ませます。地域や収入によって違うのかもですが、うちの地域では乳児医療を使えば医療費は0。食費やシーツ交換などの雑費のみの自己負担となり、1週間ちょっとで一万円もかからない位でした。

退院前日の夜も変わらず夜泣きを繰り返していた娘。病院から出た時は状況を理解できずキョトンとしていましたが、家についてからは、すっかりご機嫌でした。

 

退院後もしばらくは影響がありました。

夜泣きもしばらくは続きましたし、トラウマになってしまったのか、お出かけを警戒するようになりました。

好き嫌いがあってごはんもあまり食べてなかった影響か、退院後すぐに風邪をもらってしまいました。

(でも若いだけあって、娘は風邪はこじらせること無く自力で治しきりました。うつされた親の方は・・・。)

病院嫌いは悪化。診察室に入る前にはすでに泣いている状態になり、会計待ちの間すら帰らせろと泣かれるので、病院の中をあやしながらウロウロとする羽目になりました。  

一方で手術後の体の方はトラブルもなく順調そのものです。

今回の摘出手術で脇腹にメスを入れた傷が入ってしまったのですが、それもそれほど目立つこともなく、数日で触れても痛む程ではなくなったようでした。

片方の肺のおよそ3分の1程を切除してしまっているので、その後の呼吸などに影響がでるのではなどと心配しましたが、今のところ特に問題は無く元気なようです。

今日も元気に近所迷惑になりそうな声量で泣いているくらいですから肺活量も充分な気がします・・・これはこれで問題なんですけど・・・。

 

母親から離れたことのない1歳児には過酷だったであろう、手術と入院。

実際に想像するより確かに大変ではありましたが、精神的にも身体的にも子どもが回復するのはこちらの予想よりはるかに早かったです。

そして、この子がこうして毎日元気で過ごせるのも、たくさんの人たちのおかげなのだと心から実感でき、今は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

娘の手術を通して、毎日当たり前のようにこうして生きていることが、どれだけありがたいことなのかを改めて実感できました。

今はただこうして何もなく娘と過ごせる毎日をこれからも大事にしたいと心から願っています。

 

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入院生活

ICUから個室に戻り、その日から悩まされたのは娘の夜泣きと癇癪でした。

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わりと神経質な性格ではありますが、寝付き自体はよかった娘。それでもたまに夜泣きをしてしばらくぐずぐずすることは確かにありました。

しかし、この日の夜泣きはまるで唸るような独特の泣き方で、いつものように抱っこしてもまるでおさまりません。

もしかしたら手術跡が痛いのかもと、看護師さんを呼んで診てもらいますが、痛がってる様子ではなさそうとのこと。

気晴らしにとのことで、看護師さんからDVDを貸していただけたので、早朝までそれをしばらく見ていた後、少しだけ眠ったようでした。(私の方が先に寝落ちしました。)

手術から2日後、この日は遠方の私の両親がお見舞いにきてくれました。娘はまた緊張した様子で私にしがみついていましたが、しばらくするとちょっとしたことで怒って泣きだし、うちの母がなだめようと近寄ると、さらに激しく泣きはじめました。

仰向けの状態で落下防止の柵を何度も蹴りあげ、30分近くも全力で泣きわめきます。とりあえず母には出ていってもらい、なだめると少し落ち着いたようでした。

その日の夜、少し寝付いた深夜になると突然また唸るように夜泣きがはじまります。あやしますが、泣く声は激しくなる一方でした。

結局ぐずぐずから始まって約1時間程泣いた後に、ようやく眠りました。ここまでの数日、ほぼ常にベッドの上にいながら、私の平均睡眠時間は3、4時間ほどしか取れていなかったと思います。

 

手術から3日後、手術の予後は順調で、食事もよく取れてるため、点滴もとれ、施設内にあるプレイルームを利用できるようになりました。

数日間、柵のあるベッド内でしか行動出来なかったストレスもあったのだろうと、積極的にプレイルームに連れていきました。本人もご機嫌でおもちゃで遊びます。

入院している階には外が見える中庭のようなスペースがあり、娘がそちらを気にする様子が見られたので、気晴らしにとそのスペースに娘を連れ出してみました。

外に出ると娘は抱っこから降りようとしますが、下はコンクリートで危なく感じたので、降ろすことはせずに一緒に外を眺めていました。その間、娘は盛んに外を指差しします。

その日の夜、すんなり寝かしつけはできたのですが、また深夜から夜泣きがはじまりました。仕方ないので持参のタブレットでお気に入りのアニメを流して、しばらくしたら力尽きて眠るだろうと放置していたら、その後2時間近く延々と起き続けました。

アニメにも飽きた娘が私を踏み台にして柵を登ろうとしたりするので、流石に起きて寝かしつけようとすると、また激しい癇癪がはじまります。

泣きながら外の方向を指差ししているので、おそらくもう帰りたいという事なのだと思います。話をしようとこちらを向かせようとしても暴れて抵抗され、看護師さんも困った様子で何度か部屋の様子を覗きに来ますが対処できず泣き続けます。

 この日はその後数時間眠り、ぐずりながら起きるを何度か繰り返しました。

 

そして、手術から4日後、術後の調子も問題無いということで担当医師から退院の許可が出ます。

待ちに待った退院でした。

 

ICU

ICUの、少し周りから外れた奥まった場所に娘はいました。

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 娘の周りには数人の看護師さんやお医者さん。体にはたくさんの管がつけられた状態で、娘はベッドに寝かされていました。

私たちが近づくと、娘は麻酔から覚めていたようで、かすれたか細い声で泣きながら、必死でこちらに手を伸ばします。

その様子を目の当たりにして、やっと私にも手術が終わったのだという実感が湧きました。

そしてその姿があまりに痛々しく見え、不安で怖くてしかたなくて必死で泣いているのに、抱っこもしてあげられないことへの辛さと、手術が無事に終わったことへの安心感とで心はパニック状態でした。

私はとにかく娘の頭を撫で、手を握り、泣きながら「大丈夫、泣かないで、大丈夫だから」と繰り返し声をかけました。

娘は両手を抱っこの姿勢にし、必死で「よいちょ!」(私が抱っこするときの口癖)、外を指差しながら「ち!」(あっち行きたいの意味)などと言ってきますが何もしてあげられません。

 

しばらくそうやって声をかけた後、落ち着いた頃合いに、先生から手術後の詳しい説明を受けました。

(手術後に摘出した患部を見せられるとか、よく噂かなんかで聞いたことがあったのですが、この時はデジカメ越しに見せられただけでした。実際、娘から取り出した内臓の一部を直に見せられるのはちょっと精神的にきつかったので、こちらの方がありがたかったのですが。)

 

それから、娘は痛み止めの影響でウトウトしたり、泣いたりを繰り返すので、しばらくはそばで見守っていました。

落ち着いた様子を確認してから、夫と私は一旦個室に戻り、待機している義両親と、そして私の親には電話で、娘は無事だということを報告します。

その後落ち着く暇もなく、ICUから娘さんが泣き止みません!というヘルプが来たために、娘の元に駆け戻ります。

基本面会時間30分のICUに、結局一時間以上付き添って娘をなだめました。

 

とにもかくにもどうにか寝かしつけ、部屋に戻った頃にはとにかく異常なくらいお腹が空いていました。気がついたらもう何時間も何も食べていませんでした。

 

食事をとり、夫が1人家に帰宅するころには全身クタクタです。横にはなりますが、どうにも上手く眠れません。

携帯を見ながら起きていたところ、ICUから再度呼び出しがきました。

またきっと泣き喚いて困らせたのだろうと急いで向かうと、娘は私を見て小さな声で一瞬泣きましたが、すぐに口を一文字にぎゅっと結んでぷるぷる震えて我慢しています。

担当の看護師さん曰く、夜の間は泣くこともなく、ずっとこんな調子で1人で必死に耐えていたようで、その姿があまりに可哀想だったので私を呼んでくださったそう。

娘が泣かなかったのは何かしらの痛み止めなどの薬の影響だったのかもしれませんが、確かに娘は今まで見たことの無いような様子でした。

それでも持ってきたおもちゃで娘の気をひくと反応してくれたので、そのまま少し一緒に遊び、寝かしつけてから個室に戻りました。

 

少し眠って早朝、ICUからまた呼び出しがあり、娘の元へ行くと、昨夜とは一転がっつり泣いてます。

私が声をかけるとどうにか泣きやみましたが、完全に覚醒してしまった今、私が離れればまた泣き続けるだろうと思い、結局処置して個室に戻れるようになれる午後までずっと、ICUにてあやし続けることになりました。

 

娘がICUを出て個室に戻り、夫と私の三人きりになると、娘は安心したのかおとなしく眠り始めます。

そんな娘の寝顔を見ながら、これでやっと安心して入院生活を送れるのかな・・・などと、この時は思っていました。

しかし、そんな予想とは一転、この日からまたしばらく別のあることに悩まされることになるのです。

 

次からは入院生活について振り返ります。

入院~手術まで

入院初日。

前日までにほぼほぼ荷物を揃え、当日に再チェックをして出かけます。

車に大きな荷物を詰めて、事前に休みを取ってもらっていた夫と一緒に病院に向かいました。

普段通りお出かけだと思い、ニコニコしてついてくる娘に、この時はほんと心が傷みました。・・・仕方ないんですけどね。

病院に到着後、すぐに入院手続きを行い、小児外科での軽い検査と説明を受けます。その後、看護師さんと入院する病棟に向かい、四人部屋のベッドの一つに案内されました。

人見知りの激しい娘は、もうこの時点でギャン泣きでした。保育士さんも部屋に来て、あやしてくれようとしましたが効果がありません。

大部屋内の眠っていた小さな子を泣き声で起こしてしまったりと、ずいぶん周りに迷惑をかけてしまいました。不安大的中といったところです。

娘がとにかくよく泣くこと、異常に人見知りが激しいことに関しては、病院側に事前に相談していましたので、元々その予定だったのか、もしくはそれもあったせいなのかはわかりませんが、すぐに夕方には個室に移動になりました・・・。

(ちなみに、大概の大病院の場合、親側で個室利用のお願いはできないと思います。症状や術後のリスクなどから病院側で判断することになります。)

余談ですが、その後退院するその日まで、娘は部屋に看護師さんが来る度に泣き、外に出たいと泣き、ストレスで連日夜泣きと深夜覚醒が続いたため、結局、この個室対応には本当に助けられることになります・・。

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ちなみに食事。うちの娘は卵アレルギーなのですが、事前に相談しておけば卵なしのものを用意してくれます。

それとうちでは、付き添い人の食事は用意されないので、親は保育士さんに子どもを預けて、病院の売店か、外のコンビニなどで、各自弁当を買って食べることになります。

うちの娘の場合、保育士さんに預けるとギャン泣きされそうだったので、私は事前に買い込んだカップラーメンで済ませたり、見舞いに来てくれる夫、親族、友人に食事の買い出しを頼んでいました。

親の風呂は、こども達が全員入り終わった後に、シャワー室が利用できます。

その時も保育士さんに一時的に預けられるのですが、それも微妙そうだったので、夫に娘を預けられる場合のみの、大体2日に1回程度の利用でした。

個室にはお湯の出る水道が付いていたので、そこで体を拭いて間に合わせ、たまに看護師さんのご好意で、娘が寝入った消灯後にシャワー室を特別に開けてもらったりしていました。

 

そして、手術日当日。

娘は食事を朝から抜き、水分も朝一から飲めない状態で手術を迎えます。

悟らせないようEテレを見せてご機嫌をとりますが、夫と義父母、そして慌ただしく部屋に現れる看護師さんやお医者さんに囲まれて、すっかり緊張状態の娘。

いざ手術室に行く時には何かを察したのか、小刻みに震えて私にしがみつき、それを無理矢理引きはがす形で、お医者さんに預けることになりました。

最後の最後まで泣いて私の服を掴んで離さない様子には、母親としてもとても苦しい思いでした。

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そして、手術開始です。

この日の術後、娘はICUでの管理になるので、付き添いの親も自宅に帰ることができます。

そうは言っても、それから自宅に戻ってリラックスできる気分には正直なれそうにもありませんでした。

看護師さんから、使っていた個室の利用の許可があったので、この日はそれに甘えて、個室のソファーで仮眠をとらせてもらうことにしました。

手術の予定時間は3~4時間。

義両親が病院で待機してくれると言うので、その間、これからの入院に備えて一時帰宅し、シャワーを浴び、残りの荷物を持って再び病院に戻りました。

この待っている間の感覚は、いまいち実感も湧かず、とにかく現実感無くフワフワとしていました。夫と全く緊迫感のないどうでもいい会話で時間を潰し、その時間は長いとも短いとも感じられませんでした。

予定時間を少し押して、開始から4時間半後、看護師さんから手術が無事成功した事が告げられます。何となくほっとしたものの、いまいちピンと来ていないまま私と夫はICUで待つ娘に会いに行くことになります。

 

次はICUに入ってからの話になります。

娘1歳、初めての手術と入院

先日、娘が肺の先天性疾患(CCAM)の患部摘出手術のために入院しました。

うちの1歳の娘は、まだ保育施設どころか祖父母にすら預けたことがありません。ママべったりで、他人に顔を覗かれるだけで泣いてしまうレベルの超絶人見知りガール。おまけにおしゃべりは遅れ気味、意思の疎通はほぼ指差しとジェスチャーのみです。こちらの言うことはあまり理解できていません。その癖いっちょ前に自意識はしっかりある、そんな難しい年頃です。

そんな不安要素だらけの初めての娘の手術と入院、終わってみたら実際どうだったのか。それをここで振り返ってみました。同じような状況で入院を控えている方へ参考になれば幸いです。

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入院まで

娘が1歳になった頃、主治医から手術の話が出され、日程が決められました。入院期間は最大で2週間の予定と聞かされます。

そしてその入院の一ヶ月前、手術のための最終検査と入院手続きがはじまりました。

手術を控えたこの期間は風邪やインフルエンザなどの病気にかかってはいけません。しかしこの時期、インフルエンザは全国で猛威を振るい、ウイルス性胃腸炎も大流行していました。

我が家の場合、私は専業で娘も保育園等に通っていなかったため、この1ヶ月間は、最低限度の外出に留めこれに備えました。

 

次は入院当日から手術までの流れについて振り返ります。

【感想】ツカモトエイムのお掃除ロボット買ってみた

新年から今年こそ節約!貯金するぞ!と息巻いてたのですが、早々に散財してしまいました。

ついに買ってしまいました、お掃除ロボット。前からずっと欲しかったんです。でも、人気のものはお値段が高すぎだし、安いものだと正直性能が不安だし・・・と悩んでいたのですが、年末にネットで「買ってよかった商品」としてあがってたのを見て衝動的に買ってしまいました。

うちで購入したのはこちら、ツカモトエイムのロボットクリーナーミニネオ。

 

ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

 

Amazonだと1万円もしないくらいで買えます。お掃除ロボットの中ではかなり安い方だと思います。

結果から言うと、コスパ的には十分にお仕事してくれます。一方で、やっぱりもう少しお値段いいものの方が色々便利なんだろうなとも思う点もありました。

 

掃除機能

動きがランダムなので何度も同じところを掃除したりと効率は悪いです。ただ、うちの2LDKであれば1日でほぼ床全体を掃除できます。

コンパクトで薄型なので、掃除機が届きにくい家具の下や壁の端の方まで入り込むので、自分で掃除機がけするより細かいところまで掃除してくれます。

溜まったゴミを見てみると、結構ホコリとかもしっかり吸ってくれています。

吸引力は掃除機よりは低め。大きなものは吸えません。

段差はセンサーで落ちないようになってるはずですが、うちの廊下と玄関の20cm程の段差では反応してくれず、普通に落ちます。階段くらいの段差だったら反応してくれるんだと思うんですが・・・。

取り残しはあるものの、全体的には自分でフローリングワイパーで掃除した時と同じくらいの綺麗さにはなっています。

 

騒音

掃除機よりはしないかなくらい。うるさいというほどではないけれど、何度も壁にぶつかったり、使用時間も長めなので、騒音に敏感なアパートなどではおすすめできないです。

 

充電・バッテリー

口コミで見る限りこの商品の最大の難点はバッテリーらしく、比較的早くへたってしまうそうです。

充電4時間で連続50分起動とのことですが、使い始めの今の体感的には1時間以上は動いてくれてる気がします。

2LDKの我が家の場合、1回充電で3分の2以上は掃除してくれてる印象かな?

バッテリーも販売してますが、安いところでも3000円以上はしてるようなので、すぐにダメになってしまうようならコスパ的には良くないかもですね。

 

 

 

あと、充電が切れた後、電源オンにした状態での放置はやめてくださいとの事ですが、これが地味に不便。

できれば出かける時に掃除してもらって、家に帰った時に終わってるのがベストなんですけどね〜。この条件だと家にいる時しか使えないですもんね・・・。

 

総評

デメリットは色々あるものの、我が家では買ってよかったと思える商品でした。

こどもの後追いのある今、でかい掃除機を持ちながらあちこち掃除するのは大変だし、フローリングワイパーやほうきだけでは細かい汚れがとりきれてるか心配。

その癖子どもがいる分、汚れるスピードはめちゃくちゃ早いんですよね〜。

お掃除ロボットがいてくれると、床のお掃除はロボットに任せて、自分は片付けと水拭きくらいさえしておけばいいので、格段にストレスが減りました。

 もしこのお掃除ロボットが壊れることがあっても、きっとまた新しいのを買っちゃうだろうなーと思ってしまうくらい毎日働いてくれてます。

 子育て世帯や動物を飼ってるお家なんかにはおすすめできますね。共働き世帯で家にいる時間の少ないお家なら、やっぱルンバとかの性能が上の物の方がが良さそうかなあ。