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入院~手術まで

子育て 娘のこと

入院初日。

前日までにほぼほぼ荷物を揃え、当日に再チェックをして出かけます。

車に大きな荷物を詰めて、事前に休みを取ってもらっていた夫と一緒に病院に向かいました。

普段通りお出かけだと思い、ニコニコしてついてくる娘に、この時はほんと心が傷みました。・・・仕方ないんですけどね。

病院に到着後、すぐに入院手続きを行い、小児外科での軽い検査と説明を受けます。その後、看護師さんと入院する病棟に向かい、四人部屋のベッドの一つに案内されました。

人見知りの激しい娘は、もうこの時点でギャン泣きでした。保育士さんも部屋に来て、あやしてくれようとしましたが効果がありません。

大部屋内の眠っていた小さな子を泣き声で起こしてしまったりと、ずいぶん周りに迷惑をかけてしまいました。不安大的中といったところです。

娘がとにかくよく泣くこと、異常に人見知りが激しいことに関しては、病院側に事前に相談していましたので、元々その予定だったのか、もしくはそれもあったせいなのかはわかりませんが、すぐに夕方には個室に移動になりました・・・。

(ちなみに、大概の大病院の場合、親側で個室利用のお願いはできないと思います。症状や術後のリスクなどから病院側で判断することになります。)

余談ですが、その後退院するその日まで、娘は部屋に看護師さんが来る度に泣き、外に出たいと泣き、ストレスで連日夜泣きと深夜覚醒が続いたため、結局、この個室対応には本当に助けられることになります・・。

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ちなみに食事。うちの娘は卵アレルギーなのですが、事前に相談しておけば卵なしのものを用意してくれます。

それとうちでは、付き添い人の食事は用意されないので、親は保育士さんに子どもを預けて、病院の売店か、外のコンビニなどで、各自弁当を買って食べることになります。

うちの娘の場合、保育士さんに預けるとギャン泣きされそうだったので、私は事前に買い込んだカップラーメンで済ませたり、見舞いに来てくれる夫、親族、友人に食事の買い出しを頼んでいました。

親の風呂は、こども達が全員入り終わった後に、シャワー室が利用できます。

その時も保育士さんに一時的に預けられるのですが、それも微妙そうだったので、夫に娘を預けられる場合のみの、大体2日に1回程度の利用でした。

個室にはお湯の出る水道が付いていたので、そこで体を拭いて間に合わせ、たまに看護師さんのご好意で、娘が寝入った消灯後にシャワー室を特別に開けてもらったりしていました。

 

そして、手術日当日。

娘は食事を朝から抜き、水分も朝一から飲めない状態で手術を迎えます。

悟らせないようEテレを見せてご機嫌をとりますが、夫と義父母、そして慌ただしく部屋に現れる看護師さんやお医者さんに囲まれて、すっかり緊張状態の娘。

いざ手術室に行く時には何かを察したのか、小刻みに震えて私にしがみつき、それを無理矢理引きはがす形で、お医者さんに預けることになりました。

最後の最後まで泣いて私の服を掴んで離さない様子には、母親としてもとても苦しい思いでした。

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そして、手術開始です。

この日の術後、娘はICUでの管理になるので、付き添いの親も自宅に帰ることができます。

そうは言っても、それから自宅に戻ってリラックスできる気分には正直なれそうにもありませんでした。

看護師さんから、使っていた個室の利用の許可があったので、この日はそれに甘えて、個室のソファーで仮眠をとらせてもらうことにしました。

手術の予定時間は3~4時間。

義両親が病院で待機してくれると言うので、その間、これからの入院に備えて一時帰宅し、シャワーを浴び、残りの荷物を持って再び病院に戻りました。

この待っている間の感覚は、いまいち実感も湧かず、とにかく現実感無くフワフワとしていました。夫と全く緊迫感のないどうでもいい会話で時間を潰し、その時間は長いとも短いとも感じられませんでした。

予定時間を少し押して、開始から4時間半後、看護師さんから手術が無事成功した事が告げられます。何となくほっとしたものの、いまいちピンと来ていないまま私と夫はICUで待つ娘に会いに行くことになります。

 

次はICUに入ってからの話になります。