黒ひつじから見えるセカイ。

ADHDで2歳娘を育児中の主婦です。育児と発達障害についてをメインに生活のあれこれを書いています。

娘1歳、初めての手術と入院

先日、娘が肺の先天性疾患(CCAM)の患部摘出手術のために入院しました。

うちの1歳の娘は、まだ保育施設どころか祖父母にすら預けたことがありません。ママべったりで、他人に顔を覗かれるだけで泣いてしまうレベルの超絶人見知りガール。おまけにおしゃべりは遅れ気味、意思の疎通はほぼ指差しとジェスチャーのみです。こちらの言うことはあまり理解できていません。その癖いっちょ前に自意識はしっかりある、そんな難しい年頃です。

そんな不安要素だらけの初めての娘の手術と入院、終わってみたら実際どうだったのか。それをここで振り返ってみました。同じような状況で入院を控えている方へ参考になれば幸いです。

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入院まで

娘が1歳になった頃、主治医から手術の話が出され、日程が決められました。入院期間は最大で2週間の予定と聞かされます。

そしてその入院の一ヶ月前、手術のための最終検査と入院手続きがはじまりました。

手術を控えたこの期間は風邪やインフルエンザなどの病気にかかってはいけません。しかしこの時期、インフルエンザは全国で猛威を振るい、ウイルス性胃腸炎も大流行していました。

我が家の場合、私は専業で娘も保育園等に通っていなかったため、この1ヶ月間は、最低限度の外出に留めこれに備えました。

 

次は入院当日から手術までの流れについて振り返ります。